2010年11月24日水曜日

おがわや

最近ヘアケアの情報よりグダグダ話を書いている美容室キャシェットの山口です。こんばんわ。今回もヘアケアとは関係ないブログを書きますよ~(笑)まぁ暇つぶしに気軽に読んでチョ。

先週、秩父市にある実家に行ってきました。と、いうのも生まれた時からある近所のスーパーおがわ屋(徒歩3分。走ったら30秒。創業何年かは不明。)がなんと閉店するって聞いたので最後の日に行ってきました。子供の頃良くお世話になりました。中学生頃まではよく行ったかなぁ。

思い返すと幼稚園の時から母親に連れられて結構行っていました。3回くらいリニューアルしたのを覚えているけどやっぱり初期のおがわ屋が一番思い出に残っているんスよね。現在のスタイルになってからはあまり、おがわ屋に行かなくなっていたので思ったより寂しさはこみあげてこなかった。でも、小さい頃母親とか姉とかとたくさん行ったスーパーなので小さい頃の思い出は残ってるんですよね。初めて一人で買い物に行ったのはおがわ屋だしね。

初めて買い物に行った時、500円玉を持たされてヤマザキのパンを一個買いに行った(行かされた?)のは今でも覚えているけど、500円じゃパン買えない!と思ってしまい逃げ帰ってきたのは良い思い出です。(たしか買おうと思っていたパンは100円程度の菓子パン)

小さい頃から行っているスーパーなのでレジのオバチャンとかの顔を覚えるんだけど、必ずいるオバチャンが一人いたんだけど、そういえばいつの間にかいなくなっちゃったんだよね。幼稚園くらいから中学生くらいまではずっといたと思うんだけど。まぁ自分も成長してるんだから周りの人も歳をとってるってのはわかるんだけど、オバチャンはずっといるような気がするわけですよ。歳だから辞めたとか考えないんですよね。

でも、オバチャンがいないことを母親にいつか聞いたことがあるんだけど、母親は何故かいなくなっていた理由を知っていたんスよね!(ビックリ!どんだけ秩父って狭いんだ…)狭い土地だったし、ずっと働いていた方なのですぐに話題にのぼるんでしょうね。オバチャンはガンかなにかで亡くなったということでした。
オバチャンのことは良く知らないけど、おがわ屋に行くと必ず居た人だったわけで、そんな人がいなくなってしまうのはちょっと不思議な気持ちでした。

これを書いてて思ったけど、大人になって残る記憶よりもやはり子供の頃に体験した記憶ってのはよ~く覚えているもんですよね。
思い入れのあるお店が無くなってしまうっていうのはやはり寂しいもんです。最近では実家に帰った時には子供を連れておがわ屋に行っていたのですが、これからは連れて行けないのが残念でしかたありません。昔みたいに景気がよくなればいいのになぁって思ってしまいます。

もう一度子供の頃に戻って活気のあったおがわ屋に行ってみたいもんです。

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